すべての人が同じように感じる「デザイン要素」とは?

すべての人が同じように感じる「デザイン要素」とは?

デザイン中、どういった要素を使用したら要望にあったデザインになるのか迷うことはありませんか?
そんな時は感情効果の1つである「固有感情」を知っとくだけで、業務の進み方が変わってくると思います。
ということで、今回は「固有感情」についてまとめたいと思います。

 ①「固有感情」とは?

ほぼすべての人がそれを見て同じように感じる感情効果になります。
色で例えると「赤色は暖かいと感じる」「青色は冷たいと感じる」「明るい色は軽く感じる」「暗い色は重く感じる」などが代表される固有感情です。

ちなみに、もう1つの感情効果は「表現感情」になります。表現感情は「美しい」「かっこいい」「かわいい」など、人によって捉え方が違う感情になります。

それでは、今回は色・形・文字・レイアウトの固有感情をいくつか紹介したいと思います。

②色の固有感情

色の固有感情のイメージ

寒色の場合

・ 涼しさや寒さを感じる
・後退して見えるや落ち着きを感じる
・静寂を感じる
・短時間に感じるなど印象を与えます。

暖色の場合

・暖かさや熱さを感じる
・ 進出して見える
・ 興奮感を感じる
・ 長時間に感じる

明るい色と暗い色、鮮やかな色のイメージ

明るい色の場合

・柔らかく感じる
・軽く感じる

暗い色の場合

・硬く感じる
・重く感じる
・地味に感じる

鮮やかな色の場合

・派手に感じる
・元気に感じる

③形の固有感情

形の固有感情のイメージ

丸の場合

・柔らかく感じる
・自由に感じる
・のびやかな印象
・女性的

三角の場合

・危険に感じる
・痛みやするどさを感じる
・広がりを感じる
・方向性

四角の場合

・安定感がある
・どっしり
・男性的
・信頼感

④文字の固有感情文字の固有感情のイメージ

明朝系の場合

・しなやかに感じる
・歴史を感じる
・上品さを感じる
・静かに感じる
・ゆったりに感じる
・威厳を感じる
・女性的

ゴシック系の場合

・どっしりした印象
・真面目な印象
・頼りがいがある印象
・カジュアルな印象
・スピード感を感じる
・男性的

⑤レイアウトの固有感情

レイアウトの固有感情のイメージ

イメージを大きい場合

・イメージがより強く伝わり、印象に残る

機能が大きい場合

・1番目につく部分がそのサイトの売りとして、印象に残る

まとめ

Webサイトに必ず含まれる要素「色・形・文字・レイアウト」には、それぞれ「固有感情」があります。
デザインしていく際、「固有感情」を知っとくだけで人によって印象の違うサイトが生まれにくくなるでしょう。


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