私がロゴを作るときのフォントの選び方

私がロゴを作るときのフォントの選び方

実際に私がデザインしたロゴを題材にし、どういった意図でフォントを選定したのかを解説します。

題材にしたロゴは、毎年、弊社ALL CONNECTの新卒が企画・運営するオルコネパーティ2015のために制作したものです。オルコネパーティ2015のコンセプトは「Traveling」。つまり旅です。そのため、雲・空・飛行機をイメージしています。

使用したフォントは計6種類

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①TB-かなバンク BREAKOUT

イメージ:直線・流行・四角・幾何学的

近年良く見る直線で構成された書体です。ロゴの中心にくるタイポグラフィということで、流行や、安定感をイメージしました。

※下記の広告は直線的な書体のイメージです。同様の書体が使われているというものではありません。

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②Clarendon

イメージ:インパクト・ずっしり・安定感

スラブセリフの代表格ともいえる書体です。「オルコネパーティ」というタイポグラフィと一体感を持たせつつも、より目立つように若干太めのウェイトを使用しております。年度表記を目立たせた理由としては、「今年もこの時期がやってきた!」ということを瞬時に思っていただきたかったからです。

↓利用例
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③Futura

イメージ:かわいい・丸い・親しみやすい・幾何学的

こちらもとても有名な書体です。金額表記などでよく使われる「DIN」と同じドイツ生まれの書体です。メインタイプがイラストチックなので、テーマ表記に使用する書体は、癖の少ない書体を選びました。

↓利用例
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④cepo-italic

イメージ:かわいい・丸い・ポップ

コロコロとした書体です。雲テイストのメインタイプに馴染むと考えて、こちらの書体を使いました。

↓利用例
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⑤Dalliance-Roman

イメージ:かわいい・ファンタジック・華やか

先ほど「テーマ表記に使用する書体は、癖の少ない書体を選びました」といいましたが、ロゴ全体を見たとき、あまりにここだけサラッとしすぎではないか?と思い、少し華やかさをプラスするために使用しました。
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⑥ヒラギノ角ゴ

イメージ:安定感・定番・シンプル・視認性が高い

定番の和文ゴシック体です。テーマ表記の視認性を高めるふりがなとして使用しました。ふりがなをつけた理由は、「Traveling」という単語を見て瞬時に「トラベリング」と読めるか?と感じたからです。

ロゴに込めたバラエティ感

ロゴデザインといえば「フォントは1~3種類まで」みたいなセオリーもありますが、今回は「バラエティに飛んだパーティ!」だということも伝えるため、複数のフォントを用いて少しゴチャっとした感じに仕上げました。

様々な要素をつなげて統一感を出すというのは難しいことですが、うまくはまった時は新鮮な感覚を味わえるものです。

 


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