デザイナーから見た、ユーザーをぐっと惹きつけるコピーライティング

デザイナーから見た、ユーザーをぐっと惹きつけるコピーライティング

最近バナーやメインビジュアルなどの画像を作る際に、画像に入れる文字が多すぎたり、少なすぎたり、伝わりづらかったりと
しっくりこないことが多いので、今回はコピーライティングについて書くことにしました。

ALL CONNECTで制作する際、サイト構築等をスピード感を持って行うため、ライターに依頼せず、デザイナーがライティングを考えます。
よって、デザイナー目線でライティングを考えるので、よりユーザーに届きやすいライティングとなっています。

しかも、ライティングはバナーのみならず、リスティング広告やメルマガのタイトルなど、
いろいろな場面で必要とされるので、ライティングの力はつけておいて損はないですね。

過去にパイセンの記事「Webデザインにおけるライティングのコツ トップコピー編」
ライティングのコツについても触れられていますが、
今回は実際にまねできそうな、思わず目が惹きつけられるライティングをご紹介していきます。

 

今回お伝えするのはこちらの7点です!

1.問いかけてみる
2.数字を使って表現してみる
3.ひらがなやカタカナで表記してみる
4.リズムをつけてみる・韻をふんでみる
5.倒置法にしてみる
6.パワーワードを入れてみる

 

 

1.問いかけてみる

”俺は戦う。君は?”

キャッチコピーの王道、問いかけるタイプです。人は、問いかけられるとつい心のなかで自分の答えを反射で出してしまいます。
「自分ってこのままでいいのかな、、、」と考えなおしてしまいますね。
問いかけタイプは、読み手の不安やコンプレックスなどをくみとり、「そのままでいいの?」などと煽る場合に多く使われています。
問いかけることによって、そのトピックに興味がなかった層の人にも、目に入ることによって
そのトピックについて考えるきっかけとなるので興味のない層の人の目をも引くことができます。
転職・ダイエット食品等のコピーに用いると効果的です。

 

2.数字を使って表現してみる

”甘くない大人の1%”

こちらのThe O.N.Eのサブタイトルとして、「人生は、たった1%で楽しくなる。」とあります。
たった1%しかアルコールはないけど、そんなこと言われたら、なんだか大人な時間を楽しめそうなかっこよさを感じます。

キャッチコピーに数字を入れると、レスポンスがアップすると言われおり、
コピーの中に具体的な数字を入れて表現することで、読者に伝えたいことを、簡単にイメージさせることができ、信憑性と説得力が高まります。
数字が具体的にわかっている場合や、その数字の価値がターゲットの誰にとっても即理解できる表現である場合に使うと効果的です。
「最大80%割引!」や、「満足度99%!」という訴求があれば訴求の信憑性が高まりますね。

 

3.ひらがなやカタカナで表記してみる

”くらしのぜんぶ、つないでく”

「コミュファくらしサポート」のコピーです。
多くの回線のページは「最安値!!」や「最速!!」など数字を一番前に出して訴求しているものが多いですが、
こちらのコピーは、手厚くサポートしてくれそうな、やわらかい印象が伝わってきます。
漢字は「安心感」や「堅実さ」、ひらがなは「柔らかさ」や「親しみやすさ」、カタカナは「オシャレ感」や「新しさ」をあらわします。
対象となるターゲットに対して、与えたい印象を使い分けることで、印象を変えることができます。

 

4.リズムをつけてみる・韻をふんでみる

”うまい、やすい、はやい”

(吉野家)

”ココロも満タンに、コスモ石油”

(コスモ石油)

耳心地のよいコピーライティングは記憶に残りやすいです。
これらは一回聞けばすぐに耳に馴染むので、思わず口に出したくなっちゃいますね。
CMのように耳で聞く場合はもちろんのことですが、目で見る場合にも
リズム感があるとパッと見たときの印象がよくなり、「気になる」対象になります。

 

5.倒置法にしてみる

”戦え!自由のために”

倒置法とは、語順を入れ替える方法のこと。
文章を並びかえるだけで文章にリズムがうまれ、印象強くすることができます。
こちらのサイトでは、転職を考えているターゲットに向けて
生き方や考え方、働き方などを自らの意思で選択していこうというメッセージがこめられています。
ターゲットに強く伝えたいメッセージがある場合のほかにも
商品・サービスの特徴やメリット、ターゲットなど、「強調したいポイント」がある場合に適しています。
メッセージ性を強くしたい場合、こちらの倒置法が向いています。

 

6.パワーワードを入れてみる

”夢のような チーズケーキ。”

パワーワードとは、「一生、人生、今、運命、奇跡、究極、新、魔法、方法、あなた、、、」などそれだけで強い力を持つ言葉を言います。
パワーワードをコピーに入れることで、それだけでコピーが強く、引きつける力を持ちます。
見ている人の心をぐっとつかみたいときや、訴求したい商品にどこにもまけない魅力があるときなど、使っていきたいですね。

終わりに

このように、ユーザーを惹きつけるライティングには、それぞれユーザーに響く仕組みの上でできています。 
みなさんもぜひこれらを参考にして、ユーザーのこころを”ぐっ”と惹きつけてみませんか?


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